歯止めが効かない少子高齢化問題

今、日本は世界のどこも体験したことのない超少子高齢化問題へと突入しています。

高度経済成長期の時代は、11人に1人のお年寄りを支えるという時代でした。しかし、今の時代は労働者2人に対して1人を支える時代。そして、2050年には1人の高齢者を一人の労働者で支える時代に突入します。家に帰ったら、知らないおじいちゃん、おばあちゃんがいる状態が将来の日本になっています。

高齢者を支えているのは年金が主です。このような超少子高齢化だと、年金制度が破綻するのも目に見えています。

おそらく、今の労働者が年金をもらう時代には、支給額が少なくなっているのは容易に想像でき、なおかつ今からどんどん負担額は上がっていくでしょう。

年金いくら足りないの?

【世帯主が60歳以上の無収入世帯(2人世帯)の一ヶ月の収入と支出】

上記のグラフが現在の一般家計での年金の収入と支出のサンプルモデルになります。

現時点で既に足りないことが分かります。

また、金額を見てみると、支出面がかなり低く、二人で27.7万円となっております。

ほぼ不可能な金額ではないでしょうか?

ギリギリ生活でよければ良いのですが、今の生活レベルを老後も実施するとほぼ無理な感じがします。

また、今の段階でこの結果なので、これから少子高齢化がどんどん進む中、これ以上収入と支出の差が広がっていくと考えられます。

増える負担、下がる額

高齢化が進む中、それに伴い医療費も上がってきています。国の税金の使い道も4割近く医療関係に使われています。これから、少子高齢化も進んでいくので、医療負担というのはどんどん上がっていくのが予想されます。

消費税も順調に上がってきています。直近では、2014年から5年間で2倍まで消費税が跳ね上がっています。国の財源が厳しいことが一番身近で感じられている出来事ではないでしょうか?

増える負担だけではなく、もらえる金額も下がってきています。退職金額も十分にもらえる金額ではなくなってきています。老後は年金のほかに退職金も重要です。しかし、その退職金ですら、下がってきているのが現状です。

自分自身で守らなくてはいけない

間違いなく言えるのは、このまま何もしなければ、「老後破綻」も目に見えているということです。

年金問題は誰でも分かるように、すでに破綻しています。

これから、団塊の世代が一気に引退をすると、さらに今の労働者に負担がかかります。

また、子供の数もどんどん減っていっているということで、一人当たりの負担がまだまだ増えることは間違えないです。少なくとも楽になることはほぼ考えられないでしょう。

そこで大事なのが、老後破綻しないために資産形成を早いうちからやっておかなくてはならないということです。